2013年3月アーカイブ

タンゴと健康1 

2足歩行とタンゴ

人の体は、2足歩行に 適したいくつかの特徴がある。

1. 下肢が比較的長く、重心が高い位置にあるから、転倒しやすい構造である。
2. 脛にある、全脛骨筋に比べて、ふくらはぎにある下腿三頭筋のほうが、筋量が多い。
3. 立位姿勢を取った時。一般成人の多くは左右の膝がそろう。


これらのことが、2足歩行に適している。
重心が高い位置にあるから、位置エネルギーを利用して、下腿三頭筋をすこし緩めることで、省エネで前進することができる。また、左右の膝がそろうことによって、左右への重心の移動をさけることができる。

さて、タンゴの歩きも、これらの位置エネルギーを利用することになる。また、下肢を振り子のように使うことによって、前進後退および、ボレオ、ガンチョを行うのである。

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厚生労働省・運動器の機能向上マニュアル(改訂版)
平成21年3月版「運動器の機能向上マニュアル」分担研究班 P21より抜粋

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